テーマ 「みんなで考えよう、これからのPTA」 〜あるべき新しい姿とは〜
報告者:八幡浜工業高等学校PTA会長 菊池こず恵
報告者:八幡浜工業高等学校PTA会長 菊池こず恵
テーマ設定の理由
子どもの学校生活をサポートするPTAは、不要論も聞かれるくらい様々な課題を抱えています。活動の強制、活動時間帯や非効率的な作業、保護者の参加が少ないことによる教員の負担増など、いくつかの問題があります。一方で、PTAをやってよかったというポジティブな事例もあります。
講演・グループトークを通じて「自分たちの活動は適切か?」「法や社会常識の観点から見て、PTA活動は本来どうあるべきか。」など、それぞれの学校が抱えるPTAの悩みを振り返り、情報を共有し、講師と対話しながら解決方法を探ってみませんか。保護者と教師が協力しながら、PTAに前向きに楽しく参加できる新たな取り組みに向けた、建設的な議論の土台づくりとして、この分科会を開催します。
アトラクションは茨城県立下妻第一高等学校 爲櫻(いおう)應援団
部員10名、チアリーダー17名、3年前に開学となった附属中のリーダー11名、計38名の應援団、素晴らしい応援でした。
第4分科会は花園大学社会福祉学部 教授の炭谷将史(すみや まさし)先生でした。
子供の学校生活をサポートするPTAは、不要論も聞かれるくらい様々な問題を抱えています。
主体的な学び皆で学ばなくてはならないPTA
変わってはいけない事、変わらなくてはならない事
元々のPTAのはじまりから民主主義教育推進の積極的役割を果たして来たPTAが現在は何故!PTA問題
若い親であったり時代背景であったり
法律は全ての人に平等ではないのと同じ、不満も不平も当たり前。
日本人は事例好きで上手くいった例なら取り込み易いのです。でも実際は「方法」の不備を「目的」の問題にすり替えていないか?
子供の遊び場が減ってきているけれど、それは大人のせいなのかもしれません!
子供の安全って親が守る?でも本当は子供が自分で自分の身を守れるように育て無ければならないのではないのでしょうか。
後半では初対面の方4人でグループワークを行いました。
他県の学校の役員さんや先生とテーマに沿って話合いを行い、各学校での取り組みを話し合いました。
沖縄の宮古島から参加された方や、宮城の上の方から参加された方と、先生も交え話に花を咲かせる事が出来、改めて茨城大会に参加出来た事を良かったと感じています。時代は変われど子供達の為に先生方と協力しながら無理せず楽しいPTA活動を続けようと改めて感じさせて貰えた分科会でした。