会長あいさつ
日頃より、PTA活動へのご理解とご協力に感謝を申し上げます。
私は、令和7年度愛媛県高等学校PTA連合会(以下、県高P連と記載する。)の会長を拝命いたしました佐々木亨(ささきあきら)と申します。
単位PTAでは松山工業高等学校で会長を務めています。
昨年度は中川前会長の下、副会長として活動をさせていただきました。
この経験を活かして、県高P連を運営していきたいと決意しております。
先日、2024年の日本の出生数が70万人を切ったとの報道を目にして、少子高齢化が更に加速していることを改めて実感しました。
少子高齢化は経済・産業・社会保障制度など様々な分野に影響を及ぼします。
それは教育現場も例外ではありません。
入学試験の志願者数が定数を下回ることにより、学力が低下することが危惧されています。
また生徒数が少ないため学校運営が困難になるなどの問題も生じており、その対応策として学校の統廃合が予定されています。
一方、生徒たちが抱える悩みは多様化しています。
例えば、不登校生徒数が増えていることが社会的な問題となっていますが、その原因は人間関係や勉強についていけない等はっきりしている場合もあれば、何となく不安、やる気が出ないなど、はっきりとしない場合も少なくありません。
このような悩みを抱える生徒たちにとって、受け皿となる学校が必要であると考えます。
例えば人間関係で悩んでいる生徒にとっては、生徒数が少ない方が通いやすいかも知れません。
そう考えたときに、どんな学校にもそれぞれの役割があると思います。
また、愛媛県は東予、中予、南予と3つの地区に区分され、それぞれの地区の特色があります。
そのため、地区内の学校で同じ悩みを抱えることもあるのではないでしょうか?
そんな時に、それぞれの学校が単体で問題解決のために動くよりは、一緒に動いた方が良い方向に進むと思います。
これこそが、県高P連の存在意義だと思っています。
もちろん、問題など生じない方がいいのですが、生じたときのために準備しておくことは悪いことではありませんから、普段から県高P連を通じて単位PTA同士のコミュニケーションを図っていただきたいと思います。
私は、会長として分断を生まない組織運営を心掛けていきたいと思っています。
そのために、楽しいと思える活動、やってよかったと思える活動を計画していきますので、ご協力をお願いします。

